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2009.01.26

油(脂質)の摂取バランスでほぼ改善

アトピーを治療するのに油や砂糖を控えることが当たり前になってきています。
油と砂糖はなんで控えないといけないんだろうか。
ずいぶん前からそんな疑問を抱いていました。

調べてみるもんですね。
とてもいい勉強になりましたよあ

もう知っている人、多いかもしれませんが、
どうも現代の食生活によるαリノレン酸不足
リノール酸過多が関係しているようです。

αリノレン酸(オメガ3)とリノール酸(オメガ6)は必須の栄養素である油(脂質)です。
体内では生成されないので摂る必要があります。
理想の摂取比率は1:1~4
実際の摂取比率は1:10~50(10~100とも)。

この摂取バランスの悪さは
アトピーに限らず花粉症喘息、ガンなどの様々な病気を
引き起こしているそうです。

なんでバランスが悪いといけないのか。
なんでも簡素化したがりなので、このように。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

αリノレン酸(アルファリノレン酸)
 →EPA(エイコサペンタエン酸)に変換  =
炎症抑制

リノール酸
 →γリノレン酸(ガンマリノレン酸)に変換 =
炎症抑制
 →アラキドン酸に変換 =
病気のもと

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
もっと色々な物質が関わっているみたいですが、
ややこしいので省きました。

要するに、
EPA<(γリノレン酸)<アラキドン酸を
EPA>(γリノレン酸)>アラキドン酸にしなさい
ってことなのですね。

さらに
アトピーの人は
γリノレン酸やEPAがうまく生成されなかったり
欠乏している可能性がある
とのこと。

ならば、さっそく肌の状態を見ながら
本格的に油(資質)のバランスを整えてみることに。

星油(脂質)の体内バランスを整える

1.リノール酸 を減らす
・食用油(紅花油、コーン油、大豆油など)、揚げ物、炒め物、加工食品、
ラーメン、マヨネーズ、ドレッシング、穀物、パンなど
(たまにどうしても揚げたい炒めたい時はオリーブ油を使う)
 (重症の時はじゃがいも、サツマイモ、かぼちゃを主食に)

2.アラキドン酸 を減らす 
・牛、豚、鶏、レバー、卵、乳製品
・砂糖、菓子、ジュースなど(糖分はアラキドン酸を作るもと)

3.トランス脂肪酸を食べない
・ファーストフード、マーガリン、ショートニング
・添加物としても含まれている

4.αリノレン酸、EPA を増やす
・野菜、魚、海藻、果物
・シソ油、えごま油、亜麻仁油、亜麻仁サプリメント、EPAサプリメント
 標識12(危険注意)摂取しすぎると気分が悪くなります

(5.γリノレン酸 を増やす)
・γリノレン酸を作るのに必要な栄養素:亜鉛、マグネシウム、ビタミンB、
ビオチン(ミヤリサン、ビタミンCと合わせて摂取するのが有名ですね)
・効果がなければγリノレン酸:月見草油、クロフサスグリ油、ボラージ油
 標識12(危険注意)アラキドン酸に変換される
 摂取しすぎると逆に炎症やニキビが発生します

jumee☆mark1j減らす(1~3)
減らす=全く食べない ということではないです。
なんだかめんどくさいって思われるかもしれませんが、
簡単に言うと、
食用油を使わない和食・魚・菜食中心栄養を摂る)、
できるだけ煮る・茹でる・蒸す砂糖控え目の食生活を心がける
それだけです。
食品添加物を避けることにもつながります。

重症時は主食のお米をやめたら炎症が治まってきたので目からウロコ。
今はある程度改善しているので
玄米を食べています。
リノール酸も必須脂肪酸。
魚などにも含まれているので全く食べないということはない。
食材については食べてもいい物と
食べてはいけない物と区別するのは
食材の性質とアレルギー反応を重視するなら有効だと思います。
でも私の場合はアレルギーなどではなく
ストレス性の傾向が強いのでその作業はしていません。
区別することにストレスを感じてしまうので・・・
油の点と1つの物を食べ過ぎないように注意して
バランスよく色々な物を食べる
ようにしています。
私にはその食べ方が一番合っているようです。

jumee☆mark1j増やす(4~5)
増やす=たくさん食べる ではないです。
一緒に抗酸化作用のある
ビタミンCを飲むと効果アップします。
ここは、αリノレン酸(4)が有効なら
γリノレン酸(5)を増やさずに済みます。
段階的に行うのがいいようです。
αリノレン酸はちょっと変化あり。
でも"ちょっとしか変化なし"に根負けして試しにビオチン療法も。
半年経っても変化なかったのでγリノレン酸に。
そんなわけで今は
αリノレン酸(1200~1500mg=大さじ1杯/日)
γリノレン酸(100mg/日)
を摂っています(詳しくはこちら)。
2週間程で変化があったのでびっくりしました。
PMS緩和効果もあり一石二鳥です。
γリノレン酸は将来徐々に減らしていくつもりです。
標識12(危険注意)摂取しすぎるとαリノレン酸は気分が悪くなり
γリノレン酸は逆に炎症やニキビが発生標識12(危険注意)
やっぱりバランスが大事だなと思いました。

前に述べたとおり保湿をしていないので
肌の変化が分かりやすいのかもしれませんが
油のバランス調整を始めてから
ほかの効果(気持ち運動など)も相まって
どんどん赤みや乾燥が引いているので周囲も驚いています。

ところで、あれだけステロイドを使っていて初めて知ったのですが、
アラキドン酸から炎症を起こす物質を作らないようにするのが
ステロイド(糖質コルチコイド)とのこと。
脱ステをすると抑制されていたものが
一気に活動するので症状が悪化するということ、
油と砂糖を減らさないと(1~3をやらないと)
根本的には解決しない
ということに納得です。

おすすめ本
 
完全栄養食ガイド―必須栄養素「オメガ‐3」が現代病を治す!

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この記事へのコメント
お~、とっても詳しくて
参考になります^^

先日のコメに書き忘れましたが
今はイブニングプリムローズ
飲んでないんです~。
なので、飲む時は
オメガ3にしよっかな^^

γリノレン酸とビオチンの組み合わせって
よかったんだ~。
その点は知らずに、組み合わせて飲んでましたぁ。

ってか、やえさん
すごくたくさんの本を読んでそうですね~^^
Posted by ひとみ at 2009.01.27 02:26 | 編集
すごく読みやすくて参考になりましたi-179

砂糖と油。食事を見直すには避けられませんね~。
僕もたまにEPA・DHA飲んでましたよ。
また復活させようかしら。

Posted by くるくる鉢巻き at 2009.01.27 18:06 | 編集
いえいえ(≧∀≦)o
興味のある本しか読まないんで少ないです。
こういう実用本とか勉強になりそうなやつが好きですね~。

γリノレン酸とビオチンの組み合わせは
γリノレン酸の摂りすぎになっちゃうかも?

私はオメガ3摂り出してから
調子よくなりました^^
Posted by ひとみさんへ at 2009.01.27 18:20 | 編集
それならくるくる鉢巻きさんもアマニー(笑)になりましょう^^

EPAは動物性だからなのか、海水の汚れの影響なのか
亜麻仁の他の成分が良いのか
よく分からないんですが、実験してみると
私は亜麻仁油の方が抗炎症効果がありました。

もっと安かったら嬉しいんですけどね~
Posted by くるくる鉢巻きさんへ at 2009.01.27 18:47 | 編集
事後報告なのですが・・・
今日の記事でアトピー向けサプリを並べたんですが
脂質のところ
この記事がベスト!っと思ったので
リンク貼らせて頂いたんです~。

もし嫌だったらはずすので
言って下さいm(_ _)m
Posted by ひとみ at 2009.01.31 02:00 | 編集
大丈夫ですよ~^^
サプリ一覧読みました。
さすが、詳しいですね!
私のサプリの記事にひとみさんのサプリ一覧
リンク貼らせていただきました。
Posted by ひとみさんへ at 2009.01.31 11:10 | 編集
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